役員挨拶

-あいさつ-
企業はゴーイングコンサーン(継続企業の前提)という考え方があり、永きに渡り継続し続けていくものであります。
しかし、生き残ることだけが目標になってしまってはいけません。
自社ファーストで自己の利益だけを追い求めることは、結果的に会社の寿命を縮めることになってしまうのは自明であります。
利他的精神を持ち、真に価値のある製品、サービスを提供し続けることで、皆から愛される存在、必要とされる存在であり続けることができるでしょう。
株式会社 要は、良いサービス、楽しい製品を創り出すことで、世の中にハッピーを増やしていきたいと考えています。
そして私たちも、ハッピーの輪の中にあり、幸せな状態にある。そんな豊かな世界を創り出すために活動していきます。
成功までの道のりは簡単でありませんが、さまざまなチャレンジをし続けることで、道は開けていくものです。
共感していただける仲間は大歓迎です。一緒に突き進んでいきましょう。
-活動の方針-
株式会社 要を立ち上げた当時のことですが、ソフト開発の会社に15年ほど勤めていて、愛する妻と2人の子どもたちに恵まれ、自他ともに認める良き父親であり、特に不自由はありませんでした。
しかし、40歳を迎える直前で、これからの人生で自分ができる役割とは何であろうかということを考えるようになりました。
そんな中で、自分は好きなことをしてきた人生なので、残された人生は誰かの夢や実現したいことの手助けをすることをしようと考えました。
従って、要の活動は私自身の欲求ではなく、スタッフの夢を叶えるための活動が中心となっています。コンシューマーゲームを作ったり、地域活性の支援をしたり、SDGs的な活動をしたりと、ひとりひとりの夢が形になったものです。やりたいものが立場をとって、プロジェクトを推進していく。コミットメントの強さがハンパないです。
そんな夢見る仲間の集まりが株式会社 要なのです。

-あいさつ-
私は前職、20代の時から約12年、株式会社オリエンタルランドにてディズニーパークの某アトラクションの船長として、「一期一会」を胸に日々、お客様にハピネスを提供する傍ら、スタッフの教育、育成にあたっておりました。
2013年に私が株式会社 要に入職した時は、6人しか社員がおりませんでした。
当時、完全実力主義で未経験者には目もくれない、チャンスも与えないといった業界の実状に嫌気がさし、それに抗うかのように未経験者層を中心に人材採用を進めました。
成功する自信はありました。
フィロソフィー(行動理念)を体現できる教育カリキュラムの構築に着手。
社員ひとりひとりのアイデンティティを尊重して、適材適所それぞれのパフォーマンスが発揮できる環境を作ることに努めました。
人の成長する姿を見るほど、楽しいものはありませんね。
いつしかそれが私の新しい大きな幸福のひとつになりました。
2020年7月に株式会社 要は丸10年を迎えました。
ようやく夢を形にする仲間が集まってくれる会社になってくれたと実感しています。
当社では『ITエンジニア』のことを『アーティスト』と呼んでいます。
真っ白なキャンパスからアートを生み出すように、自由な発想をたくさん取り入れて、世界に新たなる価値を発信しています。
固定観念にとらわれない、おもしろい会社を目指しています。
常に挑戦ですが、まだまだ会社と一緒に自分の成長や夢が膨らんでいくかと思うと、ワクワクしかありません。
きっと自分は永遠の夢追い人なんだと思います。